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2023.11.29

腰痛

お身体について悩まれている方が多い腰痛

これは腰痛なのか?

原因が何か?

など紹介していきたいと思います。

 

まず【腰痛とは】一応、定義があり

疾患(病気)の名前ではなく、腰の部分をメインとした痛みやハリなどの不快感などの症状の総称です。

 

少し前の腰痛は大まかに脊柱の障害と解剖学的異常となっていましたが

「脊柱の障害」から「生物・心理・社会的疼痛症候群」へ

「解剖学的異常」から「器質・機能障害」へ

それぞれ変化している。

 

実際に【腰痛の原因】は

大きく2つに分けられて整形外科でレントゲンやMRIなどで

原因が特定できる「特異的腰痛」

原因が特定できない「非特異的腰痛」

に分けられます。

 

それぞれ【何が問題か】というと

「特異的腰痛」→骨や椎間板など構造的に問題がある

「非特異的腰痛」→身体の機能的に問題がある

になります。

 

病院や整形外科で診断されたとき

「骨が折れてますね」「ヘルニアですね」「狭窄症ですね」などは

腰の構造的に問題があるよ

ということを言っています。

これは特異的腰痛に当てはまります。

 

ただ特異的腰痛は腰痛全体の15%にしかありません。

残りの85%は構造的に問題のない非特異的腰痛です。

ようは機能的問題で「身体の使い方が問題ですよ〜」ということです。

 

非特異的腰痛の多くは腰を構成する組織のどこかに痛みの原因がある可能性が高いがその源が断定できないのです。

ぎっくり腰」も当てはまります。

また、レントゲンなどの画像と痛みの特徴が一致しないことも

非特異的腰痛の特徴です。

 

一度、症状が出るとなかなか完治しずらく、

よくなったり再発を繰り返しやすいです。

 

と言う僕も実は高校生という若い頃に腰を痛めて

整形外科で診察を受けましたが

腰自体に問題はなく、薬と湿布の処方で終わりました。

 

当時はサッカーをしていたのであまり休んでいる暇はありませんでした。

自分の腰痛の原因が何なのか知り、早期に練習に復帰する必要がありました。

  

腰痛に影響を与える要因としては

(厚生労働省が公表しているもの)

【動作要因】

・身体的な負荷

・長時間の同じ姿勢

・おじぎ姿勢、ひねり、反る動き

 (介護、看護などで)

・急激な動作

【環境要因】

・振動や寒さ

・床の状態

・年齢や性別

・体格

・筋力

・心理面

【個人的要因】

慢性化したものを抱えている

専門家に相談できていない

休みが取れない(休憩・睡眠・夜勤)

 

これらの要因の中で差が出やすいもは何でしょうか?

僕は動作要因だと思いました。

 

同じ仕事や部活、スポーツを仲間は同じ気候の中でやっていますが

みんなが腰痛ではなかったです。

 

環境が要因であればみんなで仲良く腰痛です笑

  

気がついた点は

みんなそれぞれ得意・不得意な動きがあることです。

短距離や俊敏性は課題で、特に筋力をつけることが苦手でした。

そこが腰痛の引き金になっていて

筋力が足りず負荷の高い練習を繰り返し、最後には耐えきれず腰痛になっていました。

 

痛みが引いたタイミングで身体づくりを始めて

練習を再開すると段々と前より距離が走れたり

課題だった短距離や俊敏性が変わり

やりたい動きなどもできるようになり最後までやり切ることができました。

 

やったことは

ストレッチと筋トレ

 

今の自分が昔の自分に伝えるとしたら

身体の使い方も教えればもっと周りと差をつけて能力を発揮できたなと思っています。

それ以上に自分で身体づくりをしただけでも能力が上がりました。

 

別のページでは腰痛の種類も合わせて紹介します。→ こちらのタップ

そんな経験も活かして

一人ひとりの身体の状態や癖、使い方を隅々まで見て改善し、

最終的には身体が軽く感じて

省エネに高いパフォーマンスが発揮できる様に施術を行っています。

 

もしお困りの方がいましたらお気軽にご相談ください!

 

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